サーバーが砕け散った話
どうも!ムニっとしたムニエルです!
サーバーっていとも簡単に砕ける...つまり壊れてしまいます。
サーバーって、人がやってるものだから一筋縄にはいかないんですよね。
上のフレーズで分かった方もいるかもしれませんが、そうです。
この記事の最後のほうに書いてあった
やはり人間がすることです。一筋縄ではいきません。
という文のちょうど後にあった「何が起きたか」についてこの記事で詳しく掘り下げます。
それでは見ていきましょう!
その前に!
ムニカサーバーに入りませんか?このサーバーでは、私がほぼ毎日顔を出しているので、この記事のことについてもっと聞くことができます!
目次
- サーバーでの初コラボとチャプター
- 新チャプターと新世界
- ウィザーのシェルター侵略
- サーバーの崩壊に気づけなかった
- 進む過疎化
- 荒らしサーバーに掲載された
- 運営チームに荒らしに加担している?人がいた
- サーバーへの宣戦布告
- 運営チームの決断
- サーバーの削除
- ムニカサーバーの誕生と再始動
初めてのサーバー
私、なぜ私は鯖主になったのか - ムニエルのサーバー運営戦略の記事でも書いたんですけど、実はサーバーの運営は初めてではありません。
そのサーバーは私が実際にディスコードサーバーを作って、専用でマイクラサーバーを立ててと不慣れながらも頑張っていました。
人もサーバーが砕け散るまでは200人以上いました。
初期のころはかなり賑わっていました。開始してから1週間足らずで50人はいたはずです。
それもそのはず、サーバーを開設したときにちょうどLy【編集済み】がサービスを終了し、それに参加していた人が行き場を失い次に入るサーバーを探していた時に、たまたま私のサーバーを見つけたのです。
それがきっかけでたくさんの人が入ってきたのではないかと考察しています。
(実際のところはどうなのかは知りません)
私の初めてのサーバーはこの時に生まれました。
サーバーでの初コラボとチャプター
私のサーバーでは、サービス開始から数週間足らずでコラボ企画をしていました。
そのコラボ企画とは
戦争クラフト
です。ルールとしては、サーバー同士が2チームに分けられて自分のサーバーの領地を守ることです。内容も至ってシンプルであり、そこそこ受けがよかったのもしっかり覚えています。
コラボサーバーさんは、以前から私が参加していたサーバーです。そのサーバーの鯖主に掛け合ってコラボ企画を進めました。
企画が企画なので、やはりワールドがぼこぼこになります。TNTが飛び交い、地面は穴だらけ。正直カオスを極めていた気がします。
そして戦争クラフトも無事(?)終了。結果は両チームとも領土の大半を失い、引き分けとなりました。
当時の私は何を思ったか、そのワールドを次のチャプター(シーズンみたいもの)のワールドに使おうと思ったのです。
新チャプターと新世界
そして始まった新チャプター、そして新世界。
戦争クラフトのワールドをまったくもって手を加えず、ぼこぼこなままのワールドを使いました。
新チャプターでは、地上が放射能に汚染され、そこから世界を再建するというものでした。
最初のうちはうまくいったんです。最初のうちは
地下にシェルターを作り、隠れて生活しているという設定です。
これにはSF大好きな鯖民も大歓喜
地下に作ったシェルターにみんなで住んでいました。
ウィザーのシェルター侵略
サーバーは時間がたつごとに過疎化していきます。運営していく上では避けられない道です。
当時の私が生み出した解決策、それは...
ウィザーを使ってシェルターを攻撃しよう!
今思えば、これが崩壊の始まり、起因になっていたのかもしれません。
ウィザーを使ってシェルターを攻撃をしていました。
(というかうまいこと操っていました)
サーバーに入れておくべき必須プラグイン6選! - ムニエルのサーバー運営戦略の記事でも紹介したCore protectでいくらでも復元できるので正直高をくくっていたのかもしれません。
建築勢からすれば地獄そのもの、しかもサバイバルサーバーなので資材も自前です。
資材を集め、建築し、やっと完成した建築物をウィザーは一瞬で壊し去っていきます。
建築勢が抜け始めました。
サーバーの崩壊に気づけなかった
私は頭が悪いんです。文面を見ていてもそれが垣間見れるでしょう。
私はてっきりサーバーがうまくいっているかとずっと思っていました。
しかしそんなことはありませんでした。
私は気づけなかったのです。運営チームのうちの一人から教えてもらって始めて気づきました。その、目に入れるのも痛い事実を
しかし、そのころには遅かったのです。
進む過疎化
先の建築勢のサーバー離脱の影響を受け、サーバーの過疎化は急速に進んでいきました。
人数こそ200人いるものの、実際にしゃべっているのは4人程度。
形だけの悲惨なサーバーになってしまいました。
私はその当時、運営チームを適当に決めていました。そのことも崩壊につながったのかもしれません。
過疎+適当な運営でサーバーはさらに砕けていきます。
荒らしサーバーに掲載された
トラブルは避けたいので、かなり割愛して書きますが、サーバーに参加している人(厳密には、参加している人のサブ垢)とみられる人が専用の掲示板に書き込み始めました。
そこに書き込まれ、何も対策しないのは荒らしてくださいと言っているようなものです。
運営チームは総力を挙げて監視をし、招待リンクが更新されては削除し、更新しては削除し・・・という感じのループにはまってしまいました。
運営チームの連携は深まるどころか、先述した通り適当に運営チームを決めていたのでさらにサーバーの崩壊が進みました。
そして、ついに恐れていたことが起こります。
運営チームに荒らしに加担している?人がいた
適当に決めていたのでやはり起きてしまいました。
運営チームは内部から崩壊し、サーバーは事実上の統制を失いました。
荒らしが運営チームにいたことから、他サーバーとのトラブルにまで発展してしまいました。
サーバーへの宣戦布告
他サーバー(ここではAサーバーとします)に参加していた人からリークがありました。
aとbがサーバーをつぶす準備できてる
そうです。これが宣戦布告です。
これにより、運営チームは難しい選択を迫られることになります。
運営チームの決断
宣戦布告により、実質的な戦争になりかけました。
リアル戦争クラフト
になりかけたのです。
戦争クラフトは引き分けで終わりました。それと同じように、リアル戦争クラフトになるとお互いのサーバーが壊滅的な被害を受け、対消滅という形になってしまいかねません。
運営チームに与えられた選択肢は3つ
- Aサーバーと戦争をする
- サーバーを削除する
- Aサーバーと話し合いで和解する(絶望的)
運営チームはこの少ない選択肢の中から行動を選ばなければいけませんでした。
サーバーの削除
運営チームが下した決断は
サーバーを削除する
というものでした。サーバーは過疎化が進みすぎてもはやないものと同じ、ひと昔前のジンバブエドルのようなまったく価値がない、ないも同然のサーバーだったのです。
そこで運営チームはサーバーを削除し、旧運営チームを引き継ぎ、主要メンバーを連れすべてをやり直すことにしました。
そして生まれたのが...
ムニカサーバーの誕生と再始動
ムニカサーバーです。今のサーバーは旧サーバーの後継、反省を生かし何とかして同じ未来を回避するために再始動したのです。
ウィザーはもちろん撤廃、建築勢や鯖民の方々がなるべく自由にできるようにするために様々な取り組みをし、工夫をしました。
人数はいまだに130人ほどで、到底旧サーバーの200人にはかないません。
しかし、ムニカサーバーには様々な経験を積んだ人が運営をしているのです。
同じ結末を回避するためにも鯖主として、管理をすることが大事なのです。
私のようにならず、サーバーを削除することなくワイワイ賑わうサーバーを作っていけるようにこの記事を残します。よろしければ参考にしてみてください。
それでは、また次回の記事で会いましょう!
ムニカサーバーでは、反省を生かし皆様が満足できるようなサーバーを目指して頑張っています!ぜひご参加して成長をご覧ください!